海技士試験問題解説 30 機関1(プロペラ)

試験問題解説 機関1

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こんばんは、船乗り投資家のらっぱです。

本日から世間では三連休だというのに本船は絶賛荷役中です・・・ (;^ω^)

下船休暇になったら20連休ですが、乗船中は60連勤ですからねぇ・・・

この仕事が好きだから船乗りで居続けているんですが、反対に言うと好きでないとやってられない感も多少はあります (´・ω・`)

早く目先の目標は3,000万円、できれば5,000万円貯めてアッパーマス層、準富裕層になってFIREしたいものです・・・   この歳からじゃあ無理か (;^ω^)

でも、船乗りって若い人で親と同居などでしたら年間120万円~150万円貯金することも可能で、それを投資にまわしたら上手くいけば40歳そこそこでFIREすることも不可能ではない職業です。

そう考えると若い頃から乗っていれば夢のある職業ですね。

それでは、本日の海技士試験問題解説は機関その1から、(プロペラ)を解説したいと思います。

   

   

   

Q: プロペラに関する次の問いに答えよ。

  1. 下記、㋐~㋒は、プロペラのどの部分の名称か。(略図を描いて示せ)
    • ㋐:羽根前進面   ㋑:プロペラボス   ㋒:キー溝
  2. プロペラの深度不足で航行する場合、どのような害が発生しやすいか。

   

A: 解答と解説

  1. 図のとおり
  2. キャビテーションが発生し、羽根を侵食する。※1
  3. 推進効率の低下。

※1プロペラではないですが、ポンプのインペラのキャビテーションでの侵食はこんな感じです。

上が新品のインペラで下がキャビテーションで侵食されたインペラです。

   

アップにするとこのとおり・・・

表面がアバタ状になっています。  まさにキャビテーションおそるべし Σ(゚Д゚)

   

   

   

先日、持ち株のひとつだった日本カーバイド工業(4064)を利益確定したので新たに日本トムソン(6480)という会社の株を400株購入しました。

精密機器のメーカーですね・・・

海技士試験問題解説 29 機関1(ボイラ) – FIREを夢見る船乗り投資家 (seamaninvestor-uberdriver.com)

トップページ | IKO日本トムソン (ikont.co.jp)

これからどんなパフォーマンスを見せてくれるか楽しみです ( *´艸`)

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。   ではでは👋

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