海技士試験問題解説 3 機関1(主機)

試験問題解説 機関1

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こんばんは、船乗り投資家のらっぱです。

それでは、いつもの通り私の含み損益の変化からやっていきましょう!

投資に興味が無い方は飛ばしていってくださいね (;^ω^)

   

まず投資信託のほうですが、週末のNY市場はダウ、ナスダック、S&P500の三指標が揃って下がりましたので私の投資信託のポートフォリオは18,097円のマイナスとなりました。

   

国内個別株のほうはというと・・・

寄り付きでは10時頃までは日経は上げていたので28,000円ほどのプラスとなっていましたが、中引けにかけてあれよあれよと下げていき最終的には28,150円のマイナスとなってしまいました (T_T)

米国市場は長期金利の上昇も一服のようなので今夜のNY市場に期待しましょう!

   

さて、海技士試験問題解説は本日も機関その1(主機)をやっていきましょう。

   

   

Q:4サイクルディーゼル機関のピストン及びピストンピンに関する次の文の中で、正しくないものは、どれか。 1つあげよ。

  1. 浮動式ピストンピンの軸受は、強圧注油により潤滑を行う。
  2. ピストンの材質は、熱の伝導がよいものを用いる。
  3. トランクピストンの直径は、スカート部より頭部のほうが大きい。
  4. トランクピストンは、側圧を受けるため、スカート部を長くしている。

   

A:解答と解説

3. トランクピストンの直径は、スカート部より頭部のほうが大きい。   が誤り。

   

前回の問題でもやりましたが、トランクピストン形ディーゼル機関のピストンは熱膨張を考慮して頭部のほうが裾部よりも直径が小さくなっています。

海技士試験問題 | FIREを夢見る船乗り投資家 (seamaninvestor-uberdriver.com)

なお、大型の機関になるとピストンクラウン部とスカート部が分離でき、熱的に苦しいピストンクラウン部だけを熱に強い材質のものにしたりなどができます。

   

   

時化のため荷役ができず、ずっと港に停泊中です・・・

昨日、時間があったので発電機のLO(エンジンオイル)と各フィルター類の交換をやり、今日も引き続きもう一台の発電機をやろうかと迷ってましたが、明日も荷役ができないらしいので明日にしました。

連日やると腰を痛める恐れがありますしね・・・ もう若くはないんだし (;^ω^)

現在、本船は機関長一人の一人機関部です。

一人だと重い物などを運んだりするときはキツイんですが、仕事をやり終えた後の達成感が大きいので私はやっぱり一人機関部が好きですねぇ・・・

それじゃあ、今夜も軽く一杯だけ飲んで明日は朝からオイル交換にはげみましょうか・・・

それでは本日はこの辺で・・・ ではでは👋

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