海技士試験問題解説 4　機関１（主機）

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こんばんは、船乗り投資家のらっぱです。

荒天避難のための長い長い仮バースが終わりようやく出航しましたが、また荒天に捕まるため次の荷役地に近づいての仮バース地に向かっています・・・

こんなに休んでいいのでしょうか・・・（笑）

　　　

さてそれではまず、いつものように本日の損益の変化からいってみましょう。

ちなみに細かいことですが、なぜ本日のトレード結果と言わないかというと、以前にもお話しした通り、私の投資スパンはデイトレードやスイングトレードとは違い、中～長期投資なのでよっぽどの事が無い限り売買をしていません。

だから含み損益の上下だけなんですね・・・ (;^ω^)

まぁ、細かいことは置いておいて、それでははじめましょう！

　　　

先ず、投資信託のほうですが、昨夜のNY三指標は大きく上げたにもかかわらず今朝の評価額は下げており14,048円のマイナスになっています。

信託報酬を抜いているからか分かりませんが、この辺が投資信託のよく分からんとこですね・・・

　　　

一方、国内個別株のほうはというと・・・

日経平均が微下げしたにもかかわらず私のポートフォリオは頑張ってくれて35,450円のプラスでした。

よって、本日の資産変動は21,402円のプラスとなりました。

今月は投資信託のほうは25万円ほどのプラスですが、個別株のほうは5万円ほどのプラスの状態なのでなんとかプラス圏で引けてもらいたいものです・・・

　　　

さて、それでは海技士試験問題解説は本日も機関その１（主機）をやっていきましょう。

　　　

　　　

　　　

Q:ディーゼル機関の平均ピストン速度について述べた次の文の中で、正しいものはどれか。　１つあげよ。

1. 平均ピストン速度は、ピストンの行程と毎分回転速度との積に比例する。
2. 平均ピストン速度は、ピストンの質量とクランクアームの長さとの積に比例する。
3. 平均ピストン速度は、ピストンの容積と平均有効圧との積に比例する。
4. 平均ピストン速度は、ピストンの長さと回転力との積に比例する。

　　　

A:解答と解説

1. 平均ピストン速度は、ピストンの行程と毎分回転速度との積に比例する。　　　が正解。

平均ピストン速度とは、クランク軸が同じ速さで回転していても、ピストンの速さは、上死点と下死点で瞬間的にゼロとなり、行程の中央で最高速度となる。

このようにピストンの速さは、場所によって異なるので、行程中ピストンが同じ速さで動くとみなした平均ピストン速度が用いられる。

Cm=2（クランク1回転で1往復なので）× 行程 × 毎分回転速度 / 60　（m/s)

単位は m/s なので間違えないように・・・

これは私が受験した時の口述試験にも出題されました。

　　　

　　　

　　　

いや～・・・　今回は荒天避難というかうねりが強くて荷役ができなかったので5日も仮バースがありました。

おかげで、外食をしたり乗組員たちと飲みにいったりでけっこう散財してしまいました (;^ω^)

でも、美味しいものを食べれたし楽しかったからいいんですけどね (^^)

どちらかというと散財・・・　よりも飲みすぎで健康面が心配です・・・

コンテナに乗ってた時はロクに仮バースなんて無かったから贅沢な悩みなんですけどね（笑）

それでは、今日はこの辺で失礼します・・・　　ではでは👋