海技士試験問題解説 33 機関3(燃料油)

試験問題解説 機関3

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こんばんは、船乗り投資家のらっぱです。

本日は主発電機のオイルフィルターと燃料フィルターの交換をやりました。

オイルをフィルターのケースから抜く時は、時間がかかっても最後まで抜き切ってから分解するほうが周りも汚れず後片付けが楽になるので最終的に時間の短縮になります。

   

燃料フィルターはそんなに汚れてないですが、スケジュールがタイトになった時になかなか交換できない事を考慮して早めの交換を心がけています (^^)

   

それにしても、船ってなんでこう整備する人の事を考えて造ってくれないんでしょう・・・

なかなかの整備性の悪さです・・・

この船は新造船だったので造船時の艤装の時にこれを発見して板をカットしてもらったんですが、気がつかないまま引き渡しになればロクに整備なんかできるようなもんじゃなかったですよ・・・

   

それでは、今回も前回に引き続き機関その3から、(燃料油)の解説をしたいと思います。

   

   

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Q: ディーゼル機関用燃料油として使用されるC重油は、A重油と比べて、その性状においてどのような違いがあるか。  5つあげよ。

   

  1. 粘度が大きい。
  2. 密度が大きい。
  3. 残留炭素分が多い。
  4. 灰分が多い。
  5. 硫黄分が多い。

その他、○流動点が高い  ○アスファルト分が多い  ○水分が多い  などがあります。

   

5級以上の海技士試験の筆記は、6級のように4択問題ではなく全て記述式なので、このような問題が出題されることを見越して少しでもいいから多く暗記することが必要です。

私が記憶するのに愛用していた秘密兵器はこれです。

めちゃくちゃ原始的ですね・・・   だって昭和の人間だもの・・・ (;^ω^)

まぁ、苦労して覚えたことは後々なにかの役に立つかもしれませんので毎日少しずつでもがんばって記憶しましょう。

49歳の頃の私でもできたのだから若い皆さんなら余裕でできますよ (^^)

   

   

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そういや最近は航海と荷役ばかりで珍しく仮バースがありません・・・

コンテナ、タンカーだと二週間以上仮バースが無いなんて当たり前だったので、たった一週間ほど仮バースが無いだけで不満が出るなんて贅沢になったものです・・・ (;´Д`)

久しぶりにラーメンでも食べに行きたいなぁ・・・

船乗りラーメンレビュー その4 – 船乗り投資家の休日 (seamansholiday.website)

・・・ってことで、しょうがないから自分でインスタントラーメンを作りました。

いろんなメーカーのいろんなラーメンを試しましたが、やっぱり基本に帰ってサッポロ一番の塩ラーメンともやしが最高のマッチングのような気がします(笑)

このスケジュールだと、まだしばらくはラーメン屋に行けない感じですね・・・

Give me 仮バース!!!  (+o+)

それでは最後までご覧いただきありがとうございました。  ではでは👋

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